まちの活性化に案外役立つのではないかと言う体験をしています。
「どこでも竹とんぼ教室を!」という工作の講師育成をしています。
略称「どこ竹リーダー会」といいます。
地域の活動に出てきていないシニア(元気高齢者)をリーダーにすることにより、子どもと高齢者の交流、保護者と子ども、保護者と高齢者の、工作と飛ばしの体を動かすことによる交流が出来てしまいます。
世田谷区経堂の(私の住む)すずらん通り商店街のイベントで15,16日に開催しましたら、予想を超えて80名の親子が参加しました。
商店街の理事が大変喜んだのは、「こういうクラフト系はリフォーム会社によるモザイクとか、陶芸学校が教室を開催する。その講師たちは地域の人でない従業員。堀池さんたちの竹とんぼは商店街の近辺に住む市民であり、商店街と一緒に活動する可能性を持っていて、もっとも望ましい。竹とんぼの成功は絵を描くとか手品とかいろいろなまちの芸術系シニア市民が参加に目覚める起爆剤になる」とのこと。5キロ四方に住むリーダーが6人参加しました。
昨年春から、1年半で、首都圏で60人の認定講師育成を行い、その講師が、
・三鷹、武蔵野、葛飾、世田谷、新宿、相模原、さいたま、北などで、
・公民館、児童館、敬老館、学童倶楽部、学校、地域子ども倶楽部、
商店街、団地のお祭り、国際交流、長期入院児童学級、新駅開業
記念イベント、子ども関連団体の行事、などなどで
50回以上の教室を開催し、2050人の子どもたちに「居場所」作りを伝えて来ました。
http://blog.livedoor.jp/sukoya6363/
で、仕掛けの紹介と情報を発信しています。
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